院長・スタッフ紹介｜常総市で産婦人科をお探しの方は寺田医院まで

皆様こんにちは。院長の寺田 国昭です。
寺田医院は1952年に、前院長の寺田 進により開設されました。以来、今日まで産婦人内科として地域医療への貢献に努め、地域の皆様の支えもあって、３代続く医院となりました。

今後はさらに充実した設備で皆様のサポートをするべく、大規模なリニューアルを経て2023年（令和5年）より、入院分娩のできるクリニックとして当院は生まれ変わります。
オンライン予約システム、電子カルテ、モバイル分娩監視装置、カード決済の導入など、来院される皆様の負担を軽減する、便利なシステムを数多く導入予定です。
日中忙しく、電話予約がなかなかできなかった方も、今後はスマートフォンからいつでもネット予約ができるようになります。さらに予約システムと電子カルテによって診療効率が上がりますので、患者様の待ち時間軽減も期待できます。
モバイル分娩監視装置の導入は茨城県内で当院が初となります。お産の経験がある方は覚えているかもしれませんが、赤ちゃんの具合を観察するために装着するモニターも小さくなり、コードレス化されました。コードの煩わしさを取り除くことで、お産にかかるストレスを少しでも軽減できればと思っています。

今後も患者様の利便性、快適な通院を大切に考え環境を整えていきます。笑顔で始まり、笑顔で帰る。そんな温かなクリニックであり続けたいと思いますので、今後も当院をよろしくお願いいたします。

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
副院長の寺田 秀昭です。

私は医科大学を卒業以来、一貫して産科医療に携わってきました。
「産科は昼夜を問わず、体力勝負でしょう？」こんなご心配をいただくことがありますが、まさにその通り。正直、大変な仕事だと感じています。

それでも続けてこられたのは、何にも代えがたい“やりがい”があるからです。患者様とは10カ月程度と長いお付き合いになるため、毎回家族のような気持ちで分娩のお手伝いをしています。そして、赤ちゃんが無事に生まれてくれた時の喜びは言葉では言い表せません。

この度、祖父が開院し、父、私と引き継いできた寺田医院で市内では数少ない産婦人科を開院することができ、うれしさと同時に重い責任を感じています。
これまでの勤務経験で培ってきた技術を活かして、より安心してお産に臨めるような環境をご提供したいと考えています。

安全性の高い無痛分娩にも対応し、お母様の痛みや恐怖心を和らげて負担の少ない出産をお手伝いいたします。また、4D超音波診断装置も導入しましたので、ぜひお腹の赤ちゃんの様子をご家族で見に来てください。

当院の診療理念は、開院以来変わらず「医療を通じて地域貢献すること」です。
産科に加え婦人科診療全般や、これまで通り内科診療も行っております。地域密着のかかりつけ医院として、これからも医師・スタッフ一同、患者様思いの診療に努めてまいります。